「敦賀まつり」(令和4年度開催中止)について


 毎年9月に開催している「敦賀まつり」について、今年度も、新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催中止となりました。

 3年連続の中止は、非常に残念ではありますが、これを機会に本市を代表する「敦賀まつり」について解説いたします。

敦賀まつりとは?

 敦賀まつりこと「氣比神宮例祭」は、9月2日宵宮祭、3日神幸祭、4日例大祭、5日より10日まで後祭、15日の月次祭をもって終わる「氣比の長まつり」として 有名です。
 2日の宵山祭は例祭の前夜祭にあたり、宵山巡行がないと本祭りは始まらないと言われています。「宵山」という山車の上で、子供達が踊りを奉納し、笛や太鼓などの賑やかなお囃子と共に市内を巡行します。
 3日の御鳳輦(ごほうれん)は、氣比神宮の御神体である仲哀天皇を祀ったお神輿です。菊花の紋章入りの錦旗を先頭に、烏帽子(えぼし)、護衛の直垂の衛士(ひたたれのえじ)、甲冑をまとった武士の犬神人(つるめそ)、神馬に乗った神官の神職(しんしょく)、稚児、楽人を従えて、雅楽が奏でられるなか、氏子達と共に古式ゆかしく市内を巡行する例祭の本祭りです。
 4日の例大祭では、まつりのシンボルとして長い歴史を持つ6基の山車(やま)が揃います。敦賀の山車の特徴は等身大の人形に本物の能面や甲冑を飾り付け、戦国時代の合戦における武将の勇姿を表現しています。
まつり期間中は、各商店街によるお祭り広場や、市民総参加のカーニバル大行進、民謡踊りの夕べなどが行われ、市内外から多くの人が敦賀に訪れます。