ミライエ概要
開催期間
【点灯日】
令和4年11月3日(木曜日・祝日)から12月25日(日曜日)まで
11月は 金、土、日+3日17日
(注釈)11月17日は「地域共生社会推進全国サミット」の開催日
12月は 毎日点灯
【点灯時間】
午後6時から午後9時まで
場所
金ヶ崎緑地(敦賀市金ケ埼町44)
【点灯日】
令和4年11月3日(木曜日・祝日)から12月25日(日曜日)まで
11月は 金、土、日+3日17日
(注釈)11月17日は「地域共生社会推進全国サミット」の開催日
12月は 毎日点灯
【点灯時間】
午後6時から午後9時まで
金ヶ崎緑地(敦賀市金ケ埼町44)
北陸新幹線敦賀駅の工事進捗状況をドローンで空中撮影した映像です。
高架橋もつながり、駅前からも新幹線の構造物が見えてきています。
周辺の景色も大きく変わってきました。
2024年春の開業に向け、工事がどんどん進んでいます。
(2021.9.1撮影)
長浜市・敦賀市・南越前町観光連携協議会で文化庁に申請していた「海を越えた鉄道 ~世界へつながる 鉄路のキセキ~」のストーリーが令和2年6月19日に日本遺産に認定されました。敦賀市では、2017年の「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間 ~北前船寄港地・船主集落~」に次いで2件目の日本遺産認定となりました。
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「柳ヶ瀬トンネル」日本人だけで建設した当時の国内最長トンネル |
「眼鏡橋」煉瓦造りの水路橋 |
「旧敦賀港駅ランプ小屋」列車の灯火用燃料保管倉庫として使われた |
地域の歴史的魅力や特色を通じて日本の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するものです。文化財そのものが認定の対象となるのではなく、ストーリーを語る上で欠かせない魅力あふれる有形・無形の文化財群を国内外に発信し、地域の活性化を図ることを目的としています。
明治時代に長浜市・敦賀市・南越前町間に鉄道が敷設されたことにより、この地域に物流の革命がもたらされ、それは海外航路とのつながりを促しました。鉄道は国際列車として世界へと通じ、人、文化、経済の国際交流の架け橋となりました。それらの鉄道遺産は、姿や形を変えずに、人々の生活に必要な財産として生まれ変わり、地域に密着した文化財として生き続けています。今後これらの鉄道遺産は、北陸新幹線敦賀開業を契機に、国内外からの観光客を出迎える役目を担い、長浜市・敦賀市・南越前町の一体的かつ広域的な観光振興による地域活性化に貢献していきます。
キハ28 3019
この気動車は、1968年12月21日に富士重工が製造した日本国有鉄道の急行形気動車です。
かつて、急行わかさとして小浜線で活躍したこともある本市ゆかりの同形車両となっています。
キハ28形は全国的に有名ながら、保存されている数は多くありません。
その中でも、この車両は、前面窓が側面まで回り込んでいる「パノラミックウインドウ」、運転台下部に「排障器(スカート)」という特徴を持っており、この2つの特徴を持つ車両は、1968から1969年度の2年間で製造された111両のうち、国内で完全な形で現存しているのは同車のみという大変希少な車両と言われています。
同車両は、2000年3月6日に廃車となり、和歌山県白浜町にて屋内保存が続けられていましたが、その後解体が決定され、それを惜しんだアチハ株式会社(大阪市)が保管を続けていました。
そして、2017年12月に本市で開催された「敦賀・鉄道と港」まちづくり実行委員会主催の「つるが鉄道フェスティバル」で同社協賛により展示され、このとき昔の小浜線を懐かしむ市民の声を受け、本車両の価値を認識し、「鉄道と港のまち敦賀」を発信する、後世に伝えるべき「鉄道遺産」として保存するため敦賀市が取得し、2018年5月に設置しました。
現在は、敦賀赤レンガ倉庫横(敦賀市金ケ崎町)に設置されていますので、ご興味のある方はぜひ一度足を運んでみてください。